私が買ったフキプランニングのFK310モペットとは?

ここではモペットって何だ?モペットとはどのような乗り物なの?ヨーロッパでは知名度が高いモペットも、日本ではまだまだメジャーな乗り物ではありません。

そこで、今一つモペットのことを知らない方のために私が買ったフキプランニングのFK310モペットでご紹介したいと思います。興味のある方は参考にしてみて下さい。

モペット自転車バイクとは?

私が買ったフキプランニングの国産モペットは、「バイク」「自転車」が合体したような便利な乗り物です。モペットにはエンジンと自転車のペダルの両方が付いています。

スイッチ一つで、ペダルを漕がずにエンジンでバイク走行をすることも可能ですし、反対にペダルを漕いで普通の自転車としても乗ることができます。

モペッドのスペルは「Moped」。この語源はオートバイのMotor(モーター)と自転車の Pedal(ペダル)の混成語です。

読みは「モペッド」なのか「モペット」なのか、イマイチ曖昧ですが、モペットを専門に扱っているフキプランニングでは、「モペット」と表記しています。ですから日本語読みはモペットで良いと思います。

実はモペットいう乗り物は今に始まったわけではなく、昭和の時代にホンダやスズキから発売されていました。当時は「バタバタ」や「ペケペケ」と呼ばれていた乗り物がモペットの前身になります。ですから「モペット」は知らなくても「バタバタ」や「ペケペケ」と言えば、あー自転車にエンジンが付いた乗り物ね!って知っている年配者も多いようです。

3種類の走行形態

フキプランニングのモペットには3種類の走行形態があります。

1.オートバイ

一つ目はバイクとしてペダルを漕ぐこともなくエンジンでオートバイとして走行します。バイクモードの時はペダルを回してエンジンを始動させます。上り坂や向かい風でも疲れることなく走ります。

2.自転車

二つ目は普通の自転車として、ペダルを漕いで人力で走ります。ちなみにバイクも自転車走行時も変速機が付いており、三段切り替え(オプション)が可能です。ガス欠の時や運動不足解消に役立ちます。

3.エンジン+アシスト

自転車バイクのモペットは、エンジン走行中でもペダルが使えます。

電動アシスト自転車が電気の力でアシストするように、モペットは小さなエンジンのパワーを人の力でアシストします。これは発進時や急な坂道を上る時にパワー不足を感じたら、ペダルを漕いでアシストします。

モペットの変速機

これもオプションですが変速機内装三段(shimano nexus)を付けました。ギアを直接操作する自転車方式でグリップを回してギアチェンジをします。この内装三段変速機(shimano nexus)のお陰で平坦地ならスムーズに加速して、また坂道走行時にはペダルで楽にアシストできます。

バイクモードと自転車モードの切り替え

モペットにはバイク走行モードと自転車走行モードがあります。それぞれの走行モードはスイッチ一つで切り替わります。画像のように切り替えはエンジン横のスイッチをまわします。(※走行中は切り替えができません)

最後はエンジン走行とペダル走行のハイブリッドです。

エンジン走行中もペダルが使えるので、約31㏄小型エンジンのパワー不足を感じたら、人の力でアシストできます。発進時や急な坂道を上る時にペダルを漕いで不足分を補えます。

エンジン排気量

モペットFK310の小さなエンジン排気量は31.7㏄(BE-30型)です。空冷2ストローク単気筒で、普通の50㏄の原付バイクより小さいエンジンを積んで走ります。ピストンバルブ式空冷2サイクルエンジンは、モペットバイクFK310用として開発されたようです。

平坦はもちろん、多少の勾配でもストレスを感じることなく走ります。

モペットの速度

スピードは自転車に毛が生えた程度しか出ません。20㎞から35㎞ぐらいのゆっくりとしたスピードでのんびり走ります。それでも競技用自転車よりは早いですね。

モペットの燃料

モペットの燃料はガソリンです。しかしながら、2ストロークエンジンなので混合給油という形をとります。これは、ガソリンを入れる時に一緒にオイルを混ぜてしまう形態です。この給油方法って草刈り機や芝刈り機の燃料と同じです。

混合ガソリン

ガソリンスタンドで給油する場合、ガソリンを一度携帯缶のような容器に入れて、混合比により「2サイクルエンジンオイル」と混ぜてからガソリンタンクに給油します。この作業工程も慣れれば比較的に簡単です。もしどうしても面倒だと思う人は、最初からエンジンオイルが混合されている「混合ガソリン」もあります。※ガソリン携行缶はホームセンターで売ってます。消防法適合品を買いましょう。

モペットの燃料タンク

モペットの燃料タンクはオプションですが少し大きくビックタンクにしてあります。標準燃料タンクはおよそ1.8Lですが、ビックタンクは2Lあります。この差は大きいと思ってモペットの発注時にオーダーしました。※本体注文時のみ対応してくれます。

モペットの燃費

モペットの燃費はすこぶるいいです。フキプランニングの仕様書によると、燃費は43km/L(通常走行時)となっています。

しかしながら仕様書よりも大幅に走ってくれています。

モペットのアクセル

モペットのアクセルは、オートバイのようにハンドルを回して走るタイプではありません。手元のエンジンレバーを操作して走ります。実際には右ハンドル部分についているアクセルレバーを押してスピード調節して走ります。運転中アクセルレバーに対する違和感はありません。

モペットのリアキャリア

モペットのリアキャリアをオプションで付けました。買い物の時など荷物を持ち運びするときに便利だと思いリアキャリアをオプションで付けましたが、実際には使うことがなく、外観上後で外しました。私にとってはリアキャリアは不要だったようですね。

モペットのヘッドライト

モペットのヘッドライトはレトロな雰囲気のLEDフロント砲弾型ライトです。エンジンの回転数に応じて明るさが変わるダイナモ式ヘッドライトは夜道には物足りなさを感じます。街灯のない道を走る時にはちょっと走行の怖さを感じます。

モペットのスピードメーター

モペットのスピードメーターは標準で「SANPEDデジタルスピードメーター」が付いてきます。ボタン操作で総走行距離とトリップを切り替えられ、スピードは常時表示されます。メーターは発光しないので、夜間走行時はスピードメーターは役立たずです。

今は安くて良いサイクルコンピューターがあるので、最新型のサイクルコンピューターに変えるのも一つの手ですよね。

外車モペットとの違い

ヨーロッパ車のトモス(TOMOS)やヴォーグ(VOGUE)のような、いかにもオートバイっぽいモペットとは違って、フキプランニングの国産モペットは、自転車らしさを十分に備え持っています。エンジン排気量も外国産モペットより小さめなので、のんびりした走りしかできません。でもそれこそがフキプランニングの国産モペットの良さかも知れませんね。

公道でものんびりした走りしか出来ないので、毎回多くの発見があります。車では気が付かなかった景色も、モペットなら気が付くことが多々あります。

そこが今のお気に入りです!

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